




















【5月25日 東方新報】アジア初の貨物専用空港である湖北省(Hubei)の鄂州花湖国際空港(Ezhou Huahu Internation Airport)で、空港型国家物流ハブのスマート公共国際貨物ターミナルプロジェクトが5月13日、業界検収に合格した。これにより、同貨物ターミナルは運用開始の条件を備えたことになる。同プロジェクトは第1期として、年間40万トンの国際貨物・郵便物の処理能力を持ち、将来的には60万トンまで引き上げられる予定だ。
同プロジェクトは、鄂州花湖国際空港の国際貨物輸送システムを支える中核的な関連施設で、総投資額は10億元(約232億6230万円)、敷地面積は約300ムー(約20万平方メートル)。主な建設内容には、7万7000平方メートルの高規格公共国際貨物倉庫と、1万平方メートルの総合業務ビルが含まれる。
検収では、民間航空業界の主管部門が、貨物ターミナル本体、エプロン工事、スマート化システム、関連支援施設について全面的な検査を行った。各施設・設備は安定して稼働しており、機能も設計上の要求を満たし、業界基準に適合している。
スマート型国際貨物ターミナルとして、同プロジェクトは全工程のスマート連携に重点を置き、設備のインテリジェントな連動、電子書類のペーパーレス流通、全域でのセンシングと相互接続、コールドチェーンの全工程可視化追跡を実現している。ターミナル内部には、輸出貨物の受け取り・一時保管・パレット組み付け、輸入貨物のパレット解体・検査、コールドチェーン保管、特殊貨物処理など複数の機能エリアが設けられており、一般貨物、EC貨物、コールドチェーン貨物、危険品、貴重品、生きた動物など、さまざまな貨物の輸出入作業を効率的に支えることができる。
国際空港評議会(ACI)と国際航空運送協会(IATA)がこのほど発表した2025年の世界空港航空貨物取扱量ランキングによると、鄂州花湖国際空港は前年同期比32.4%増で、世界の貨物ハブの中で「成長率トップ」となった。航空貨物・郵便物の取扱量は114万5700トンに達し、世界26位に入った。
同貨物ターミナルが正式に運用を開始すれば、花湖空港の国際貨物輸送を支える能力は質・効率の両面で向上し、世界の航空貨物ネットワークにおける地位をさらに固め、高めることになる。(c)東方新報/AFPBB News
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