2026.05.23 Saturday
歌詞の違い
今朝、シャーリーンの「愛はかげろうのように」がラジオから流れてきて、昔と違って歌詞もところどろころ分かるから、ああ、沁みるなあ、と寒イボを浮かべていたら、あれ?と首を傾げてしまいました。
椎名恵がカバーして日本でもヒットしていたけど、こんな人生の哀切をうたう歌詞だったっけ?と。
で、調べたら、日本版は歌詞が全然違う!
シャーリーンのほうは、年老いた女性が放埓な人生を悔い、日々の不満を抱える女性に向かって「パラダイスなんて幻想、どこに行っても本当の自分には会えないわ、本当の幸せは愛よ」と説く歌。
椎名恵のほうは「あなた以外の人は愛せないわ、愛こそ全て」とひたすら愛を歌う歌。
着地点は同じだけど、過程が全然違います。
タイトルにも表れていますね。
シャーリーンのほうの原題は
「I've Never Been to Me」(私自身には決して出会えなかった)
椎名恵のほうは
「LOVE IS ALL」(愛こそ全て)
まあ、カバー曲にはよくあることだけど(ていうか、カバー曲はだいたいそうか)、その違いがめちゃめちゃおもしろいので、お時間ある方は両方の歌詞を比較してみてください。
シャーリーンのほうは美しいメロディと相まってほんと泣けます。
椎名恵
https://www.uta-net.com/song/42710/
シャーリーン
↑
これが一番しっくりくる訳詞だったけど、「paradise」を「誰もがうらやむような幸せ」と意訳するより、「パラダイス」と隠喩のままにした方がよかったような…😅。
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